【参加募集】オンライン講演会「カカオとアンデス文明のゆりかご エクアドル考古学の最前線」を開催します
10月30日の10時から、オンライン講演会「カカオとアンデス文明のゆりかご エクアドル考古学の最前線」を開催します。当日は、フランス開発研究所のフランシスコ・バルデス氏が「カカオ栽培の期限を求めて」のテーマで、本学・文明研究所の吉田晃章准教授と鶴見英成准教授(放送大学)、真世土マウ教授(岡山県立大学)が「笛吹きボトル研究の最前線」と題してそれぞれ講演。吉田准教授らの講演では、笛吹きボトルについて構造や音色、製作方法など多角的な視点で進めてきた研究の成果を紹介します。講演には日本語・英語の同時通訳がつき、参加費も無料です。エクアドル考古学の最新研究に触れる貴重な機会に、ぜひご参加ください(申し込みURL:https://forms.gle/zWEerHbMHioJLFJ68)。
※本講演会は、倉敷考古館連携企画展「音の造形―古代アンデスの笛吹きボトル―」とBIZEN中南米美術館特別展「チョコレートの王国」とのタイアップ企画です。
【日時】
2023年10月30日(月) 10:00~12:00 オンライン開催(Zoomウェビナー)
【スケジュール】
カカオ栽培の起源を求めて:Santa Ana-La Florida遺跡の発掘調査成果
フランシスコ・バルデス(フランス開国立発研究所)
バルデス氏講演へのコメント
山本睦(山形大学)
日本における笛吹きボトル研究の最前線
吉田晃章准教授(東海大学)、鶴見英成准教授(放送大学)、真世土マウ(岡山県立大学)
【申し込みURL】
https://forms.gle/zWEerHbMHioJLFJ68
【主催】
BIZEN中南米美術館、岡山大学文明動態学研究所、新学術領域研究「出ユーラシアの統合的人類史学」(文部科学省 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)2019年度~2023年度)
【後援】
駐日エクアドル大使館
【お問い合わせ】
岡山大学文明動態学研究所
メール:ridc@okayama-u.ac.jp
電話:086-251-7442