企画展「古代アンデスの音とカタチ-先端科学で解き明かす東海大学コレクション 」を開催します
11月1日(火)から湘南校舎松前記念館で、企画展「古代アンデスの音とカタチ-先端科学で解き明かす東海大学コレクション 東海大学アンデスコレクション文理融合研究成果報告 」を開催します。
この展示会は、東海大学松前記念館リニューアルオープンを記念した第1回企画展として開くものです。東海大学「アンデスコレクション」は土器や布製品など約1900点で構成されており、国内有数の規模を誇っています。文明研究所とマイクロ・ナノ研究開発センターでは、2017年から、各地で活躍する気鋭の研究者と連携し、考古学・物理学・画像工学・情報科学などの英知を結集した文理融合型研究を展開。アンデス文明の謎に挑んできました。
会場では、これまでの研究成果を紹介。「笛吹ボトル」やそのレプリカ、研究によって明らかになった「土器の奏でる音」を展示するほか、レプリカを実際に手に取り、音を楽しめる「ハンズオン展示」も実施します。そのほかにも、ナスカ文化の骨製縦笛やガラス球に関する研究、資料のデジタルアーカイブとオンラインミュージアム、研究成果を活用した地域連携活動の成果、今年度新たに寄贈を受けた布製品などを紹介します。
【主 催】東海大学文明研究所 東海大学マイクロ・ナノ研究開発センター
【会 期】2022年11月1日(火)~2023年4月28日(金)※延長の可能性あり
【休館日】日曜日、祝日、大学の特別な休日は開館
【時 間】10:00~17:00 ※入館は16:30まで
【入場料】 無料
【会 場】 湘南キャンパス松前記念館(歴史と未来の博物館)
(平塚市北金目4丁目1番1号)
【交 通】 小田急線(新宿より快速急行約60分、小田原より約25分)「東海大学前」駅下車徒歩約15分、または『秦野駅行き』『下大槻団地行き』バス(約5分)で 「東海大学北門」下車すぐ。またはJR東海道線「平塚」駅下車『東海大学行き』または『秦野駅行き』バス(約30分)で「東海大学正門前」下車徒歩約5分
https://www.u-tokai.ac.jp/info/traffic_map/index.html#shonan
【お問い合わせ】
松前記念館(東海大学 歴史と未来の博物館)
TEL:0463-58-1211(代表)